こんにちは、けんやです。
仕事ができない上司はたくさんいます。
あなたの職場の上司も仕事ができないのではないでしょうか?
この記事では仕事ができない上司に対して部下であるあなたが取るべき行動を書いています。
この記事を読みおえると
仕事ができない上司でもあなたにとっては使える
上司になりむしろ仕事ができない上司に対して感謝するようになるでしょう。
先日、仕事ができない上司に対するこのようなツイートをしました。
これまで15以上の転職を繰り返してきて
仕事ができない上司を見てきましたが、逆になぜ仕事できないくせに
上司になれたのかを考えてみた。そしたら、外見は良い上司が多い、
という謎の共通点を見つけた。— けんや^_^失敗から学ぶ (@mental_hk) August 24, 2020
仕事ができない上司に対するあなたの感情はきっとこうでしょう
私はこれまでに15以上の転職を繰り返してきましたが、
仕事ができない上司はこれまでたくさん見てきました。
一例を上げると
・気に入った部下にだけえこひいきする
・挨拶だけは立派でカイゼンはしようとはしない
・数字に超弱い
・いつも謝っているえだけ
・女性にだけ優しい男の上司
という仕事ができない上司はたくさんいました。
逆に仕事ができる上司とは
会社の利益になるような行動が取れ部下のメンタルケアができる人です。
そのような上司は過去に1人か2人ぐらいでした。
それ以外は仕事のできないゴミくずな連中ばかりでした。
ではなぜ、あなたも気になると思いますが、
逆に仕事ができない上司がこの世の中にはたくさん存在するのでしょうか?
専門家によると3つ挙げられると言っています。
その3つを紹介します。
仕事ができない上司が多い理由その①:見た目がいい
仕事ができない上司が多い理由その②:勤続年数がながい
仕事ができない上司が多い理由その③:元上司にへりくだるのが上手い
です。
仕事ができない上司が多い理由その①:見た目がいい
上司に選ばれる理由が見た目がいい。つまり男性ならイケメン、で女性は美女です。
これは能力とか関係なく単純に外見で選ばれるということです。
これは意外かと思われる人もいるかと思いますが、
実際に人間は外見で人を判断する傾向が強いです。
CMでも大抵はかっこい俳優だったり、キレイな女優が起用されますが、
人は見た目で印象を決めるからです。
そして、なぜか人間は見た目がいい人は=能力があると判断しがちです。
これを専門用語でステレオタイプといいます。
ステレオタイプ(英: Stereotype)とは、
多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、
レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語である。
引用元:Wikipedia
例えば、
・眼鏡をかけている人は真面目である。
・B型の人は自己中だ
・日本人は全員がアニメ好き
・アメリカが人は全員がフレンドリー
です。
ですが、実際は
・眼鏡をかけている人は全員が真面目とは言い切れません。
・B型の人だけじゃなくA型もO型も自己中はたくさんいます。
・日本人全員がアニメ好きとは言い切れません。
・アメリカが人は内気な人も当然います。
です。
こうゆう風に人間にはステレオタイプがあり
見た目で判断して上司になったという人も案外、います。
実際に私がこれまで働いてきた上司も見た目がいいという上司はいました。
中には有能な上司もいましがた、大半は仕事ができるとは思えませんでした。
仕事ができない上司が多い理由その②:勤続年数がながい
未だに多くの企業で採用されている勤続年数が
多い社員を昇進させて上司という役所に就く場合が多いです。
勤続年数が長いからそれなりに知識と経験があるのは確かなのですが、
それは過去のものであって、これから先にも活かせるかといったら
その後の努力にかかっています。
上司になって成長志向を無くしたら当然ですが、仕事ができなくなります。
ですが、人間というのは怠惰な生き物なので、
上司という役職についてあぐらをかく人間が大半です。
仕事ができない上司が多い理由その③:元上司にへりくだって上司になる
あなたの上司にも昔は上司がいたはずです。
仮に元上司としましょう。
あなたの上司が元上司の部下だったときにお世辞をいったりご機嫌取りをして
上司になったというパターンもいます。
元上司にとってはとても機嫌が良かったことでしょう。
ですが、ご機嫌取り=仕事ができるというわけではありません。
しかし、元上司ももちろん人間ですから感情に流されて
上司というポストを与えることも十分あります。
このため、仕事ではなく人の感情を扱うのが上手い上司も存在します。
このように仕事ができない上司の歴史を見ることで
仕方がないという感情がでてくることでしょう。
ですが、上司が仕事ができないことであなたにとって一番問題なのは
仕事の負担が増えるということではにないでしょうか?
例えば、
・仕事の量が多すぎて仕事が終わらない
・残業続きでプライベートな時間がない
・仕事を采配ができなくて職場の環境がいつもピリピリしている
などでしょう。
こうなると、あなたはストレスが溜まりメンタルや身体に大ダメージです。
ちなみに、
身体に悪い職場の特徴という記事があるので
仕事ができない上司がいる場合にも当てはまるので合わせて読んでみてください。
あなたの一番の問題は仕事のできない上司の元で働くなら
せめて仕事の負担を減らし仕事を快適にする必要があります。
そのための対策を次に用意しました。
仕事ができない上司に対する対策は2つしかない
仕事ができない上司に対する対策は2しかありません。
ところが、“仕事ができない上司”とGoogleで検索すると
全く参考にならない記事ばかりヒットして驚愕しました。
これではいつまでも経っても仕事ができない上司にこき使われ精神的にも肉体的にも
大ダメージを受け続け人生を崩壊しまいかねません。
それでは、実際に使える仕事ができない上司に取る対策を3つ紹介します。
具体的な対策は
対策その①:転職をする
対策その②:スキルを磨く
の2つです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
対策その①:転職をする
仕事のできない上司の元で働き続けるのが嫌なら転職をおすすめします。
よほど、特殊なイベントが発生しない限り
現実的に今の上司が消えるということは考えられません。
どうしても転職は『嫌だ!』という人のために次の対策を紹介します。
対策その②:スキルを磨く
仕事ができない上司の下につくと当然、仕事の量も増えます。
上司の尻拭いをしないといけない可能性が高くなります。
そうなったときに『何で私が仕事のできない上司のために働かないといけないの!』
と怒りが湧き上がることでしょう。
そこで、仕事をなげやりになることはとても簡単です。
ですが、ここは一旦、深呼吸して長期的な視点で考えてみてください。
上司の仕事もできるようになればあなたは自身どんどん成長する
上司の仕事までカバーできるようになれば
あなたが転職しても他の会社でも十分、通用することができるということになります。
そうしたらあなたの人間的価値がグッと上がります。
このまま上司の仕事をやらないで成長しないままでいるか
それとも仕事のできない上司の肩代わりをして最初はツライし理不尽かと思う
かもしれないが、それを糧に成長して価値ある人間になるか。
あなたはどちらを選びますか?
賢い人は当然ですが、後者を選ぶはずです。
仕事ができない上司も考えようよってはあなたのスキルアップの糧になります。
仕事ができない上司と上手に付き合うために参考となる本を紹介
仕事ができない上司は残念ながらたくさんいます。
それに、仕方がないと悔やんでも仕方ありません。
だからこそあなたが仕事のできない上司に変わって
上司よりも仕事ができるようになると素晴らしいと思いませんか?
そこでおすすめなのが『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』という本です。
これは与える事ができる人が仕事でも人生でも成功できるということが事例を交えて書かれている本です。
仕事ができない上司は未来のあなた?
仕事ができない上司の元でついて同じような道をたどると
当然ですがあなたも仕事のできない人間になってしまいます。
やはりそうなりたくなないはずです。
そのためには仕事ができない上司を反面教師と思い
逆に自分はならないようにと考えることで
あなたは仕事のできる人間になることができることでしょう。
そして、仕事ができる人は例外なくやっていることがあります。
それはマインドフルネス瞑想です。
仕事の生産性が高い人はマインドフルネス瞑想を実践しています。
ぜひあなたもマインドフルネス瞑想を実践してみてください。
そのさいにマインドフルネス瞑想の前提知識がないとやりたいと思えないので
マインドフルネス瞑想の魅力について書いた記事がありますので
合わせて読んでみてください。
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