仕事を辞めたら社会給付金制度を利用して最大28か月分の生活費を受け取ろう!
30代で仕事を辞めました。
結果、仕事を辞めたら人生が楽しすぎるという現実を知りました。
- 仕事辞めたら人生楽しすぎる件について
- 仕事を辞めた後の次の人生についてどう生きていくか?
について書かれています。
退職後の主な悩みである
- お金の心配
- 時間の心配
- 将来の心配
についても触れていきます。
30代が仕事辞めたら人生楽しすぎる件について赤裸々に語る
毎日が辞めたいと思っていた職場
- 朝6時出勤で夜は8時まで勤務
- 給料は手取りで18万円ほど
- 毎日、上司のパワハラ
- 365日出勤
- 1年で体重が16キロ増加
- 1か月に一回は風邪を引く
- 不眠もよくあった
その結果
メンタルがおかしくなっていました。
仕事辞めたら元気になった
長年勤めていた仕事もやっとの思いで仕事を辞めることができました。
そのため辞めたくても恐怖で辞めることができませんでした。
仕事を辞めてからの数週間はネットフリックス見て、
お菓子ばかり食べて
1日10時間以上寝ている生活を3ヵ月は続けました。
実は辞めた直後は布団から起き上がることができずやる気が起きず無気力状態でした。
しかし、数週間後には徐々にやる気も回復していきました。
無理な働き方を何年もやっていたので
いつのまにかメンタルがボロボロになっていました。
退職後の生活
退職後は数か月分の生活費の貯蓄もあったのでゆっくりしていました。
仕事を辞めて特に嬉しかった出来事
- 平日の朝にTOHOシネマで見る映画はガラガラで最高!
- 昼頃に電車で都内にいくとガラガラ状態で最高!
- 比較的空いているときに飲食店に行けるって最高!
そして何より
精神的なストレスがなくなったことが仕事を辞めて最高に嬉しいことでした。
職後には自分のことについて考える時間が増えました
無職になるととにかく時間がたっぷりあります。
次第に今後の人生について考えることが増えました。
そして、今後やりたいこと、やっていきたいことも自ずとできました。
今後の日課にしたいこと
- 読書
- 運動
- マインドフルネス瞑想
です。
読書
ブラック企業で働いて分かったのは 知識がないと搾取されるということです。
だから読書をすることにしました。
運動
運動は肥満体型を防止するためと
メンタルが不調のときに効果があるからです。
マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想はメンタルの安定化です。
退職後のデメリットもあった
退職してから3ヵ月は特に意識していなったのですが、
メンタルが良くなっていくと
退職後は何もやることがなく社会から取り残されている感じがしました。
他にも
- やりがいがない
- 同僚との飲み会がない
- 時間をもてあそぶ
- 孤独の時間が増えた
など会社を辞めてから寂しいという思いもありました。
仕事を辞めて分かったメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
精神的な解放 | やりがいがない |
ストレスがない | 同僚との飲み会がない |
平日の午前中や午後は街は比較的すいている | 時間をもてあそぶ |
1人でいる時間が増えた | 孤独の時間が増えた |
結論としては人生について深く考えるようになったので良かったと思っています。
仕事辞める前にやっておきたいことは退職前の事前準備
仕事を辞める覚悟ができたらすぐに辞めるのは得策ではありません。
今の仕事を辞めて別の仕事にすぐ働くというのは
せっかく辞めた仕事の利点を失ってしまいます。
仕事を辞めてから最低3ヵ月はゆっくりしてメンタルを整えて
次のステージに行けるように辞める前の準備をしっかりとしましょう。
仕事辞める前にやっておきたいこと
- お金の心配を考る
- 退職について考える
- 転職について考える
- 仕事辞めた後の問題について考える
- キャリアについて考える
詳しく見ていきましょう。
お金の心配を考る
失業手当と合わせて押さえておきたい社会給付金制度です。
社会給付金制度はあまりなじみのない用語ですが、
退職後に申請することで最大100万円以上受け取ることができる給付金です。
申請するには面倒な手続きがあるので
一般的には専門家に無料相談して給付金の申請手続きを代行してもらうのが一般的です。
辞めたら社会給付金制度を利用しましょう。
スマートに退職をする
仕事を辞めたいけど退職届を上司に提出するのが怖い
という方は増えており退職代行を利用されている方も多いです。
退職意思を出すのが出来ないという方は退職を代行してくれる会社もありますので
まずは無料相談して利用するかどうか検討してみてください。
退職後の人生目標をぼんやりと決めておく
退職したあとの目標をぼんやりでもいいので考えておくと良いでしょう。
仕事中はなかなか見えてきませんが、意識しておくだけでも後々変わってきます。
目標がしっかりと見えてくるのは仕事を辞めてゆっくりしているときです。
とりあえず今後の人生目標を意識することが大事です。
転職も視野に入れておく
仕事を辞めて転職について考えるのは嫌だと思いますが、
少しでも不安を和らげる保険として転職については頭の片隅に入れておくとよいでしょう。
転職サポートについては情報収集をしておくと良いでしょう。
仕事辞めてもなんとかならない事態を未然に防ぐ
計画もなく仕事を退職してしまうと後悔だけが残ります。
仕事を辞めた後に抱える問題
- 退職後の生活費
- 固定費(家賃、光熱費、携帯代など)
どうしてもこういった金銭的な問題を抱えてしまいます。
これらは仕事を辞める最低でも3ヵ月前には計画を立てる必要があります
仕事を辞める前に最大いくらの給付金がもらえるのか社会給付金制度の相談をしましょう。
退職後はゆっくりすべきかそれともキャリアについてどう向き合うか
仕事でメンタルもだいぶやられている場合があるのでまずはゆっくり休みましょう。
メンタルがボロボロになっていることもあります。
最低3ヵ月はゆっくりしてください。
それから、今後の仕事につていどうするか迷っているという方は
キャリアコーチングを利用してください。
キャリアコーチングとは?
一人ひとりが自分ならではのキャリアデザインを持ち、
さらに行動を変えながら自立的に実現してゆけるよう
継続的にサポートするキャリア支援サービスです
- 本当に働きたい仕事とは?
- やりがいをもって働ける仕事は本当にあるのだろうか?
- 毎日充実した仕事がしたい!
何をやりたいのかモヤモヤしている人は
キャリアコーチングに相談することで本当に自分がやりたかった仕事が見つかります。
30代が仕事辞めたら人生楽しすぎるがその後の生き方について考えよう
30代は社会経験を一通り経験してきた世代です。
良いことも悪いことも社会の表と裏を知ることができたのではないでしょうか。
そして、10代のときに夢見る社会生活とは違い
30代は現実に即した目標を立てることもできるはずです。
ご自身の実力と本当に叶えたい目標を達成するために計画を立てることが大切です。
退職後の目標を決める
人生は当然ですが仕事がすべてではありません。
仕事は
- 生活の糧である
- スキルを伸ばすためである
- 社会貢献である
- 自分の才能を表現する場である
いろんな人の考えがあり価値観があるはずです。
しかし、仕事をどんなに一生懸命頑張ってもたいしたお金を稼げません。
人件費について調査したデータによると
日本は海外と比べても横ばいの状態が続いています。
https://financial-field.com/income/entry-174641#:~:text=%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%8D%94%E5%8A%9B%E9%96%8B%E7%99%BA%E6%A9%9F%E6%A7%8B%EF%BC%88OECD,%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
物価は上がっても給料が上がらなければ生活は来るしいままです。
そして、頑張れば頑張るほど
せっかく稼いだお金もストレス発散のために散財してしまいがちです。
全然お金も貯まりませんでした
生活のためにお金を貯めなければならずしかし仕事が辛すぎて
ストレス発散のためにお金を散財してしまっては本末転倒です。
何のために生きるのか?
この人生テーマは非常に大切です。
雇われないで生きる
私が立てた目標は資産を1億円
築けば雇われずに生きることができるのではないかと思いました。
その気づきを押してくれたのが以下の3冊です。
橘 玲さんの本はどれも良書だしためになります。
メルマガもやっていますので合わせて読んでみてください。
30代仕事辞めたら人生楽しすぎる
仕事を辞めて知識を増やすために読書をして分かったことがあります。
それは生きやすい人生を歩むための方法です。
そのために必要なことは以下の通りです。
- FIREを目指す
- 仕事は一つじゃない
- 自分に合った仕事をする
- パラレルキャリア
- 副業で収入の柱を複数もつ
それぞれ詳しく解説していきます。
FIREを目指す
FIREとは?
「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、
「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。
元々は欧米を中心に流行していた考え方ですが、日本でも注目されるようになりました。
経済的自立のことですが、
早期リタイヤするにはどうしたらいいのか?
ということです。
仕事が楽しいなら別に考える必要はないのですが、
- 仕事がつまらない
- 仕事はしたくない
という方はFIREを目指す傾向があります。
その一方で仕事をしなくても経済的自立ができるだけの
資産を持つことも大事だということです。
その方法としては投資で資産を築くことです。
詳しくは投資ブログに書いていますので経済的自立を考えたいという方はご覧ください。
仕事は一つじゃない
これまでずっと同じ仕事しかやってこなかったという方もいると思いますが、
全く違う業種も経験することでまるで違うということに気づきました。
例えば
- 接客
- 事務職
- 営業
- 看護
- 介護
など異なる業種を経験することで自分が本当にやりやすい仕事というのが見つかります。
また、業界によって働くスタッフやお客さんの質も異なることに驚きました。
自分に合った仕事をする
自分に合う仕事は実際にいろんな仕事を経験してないとわかりません。
だからこを私は長く働いてた仕事を辞めて違う業種にも挑戦してみました。
30代といってもまだまだ若いのでいろいろ試してみるといいでしょう。
パラレルキャリア
仕事は何も一つに絞る必要はありません。
ほとんどの人もそうだとおもいますが、
毎日同じ職場、同じ同僚と何年もやってきたかと思います。
だからあえて違う業種でシフトを組んで働いたこともあります。
- 月:事務職
- 火:介護
- 水:事務職
- 木:介護
- 金:事務職
など全く異なる仕事をやってもいいと思います。
バイトによっては週一でも大丈夫なところもあるので、
毎日同じ職場、同じ同僚、同じ環境が嫌だという方はやってみるのもいいかもしれません。
など全く異なる仕事をやってもいいと思います。
バイトによっては週一でも大丈夫なところもあるので、
毎日同じ職場、同じ同僚、同じ環境が嫌だという方はやってみるのもいいかもしれません。
働き方を工夫して自分なりに働きやすい環境の仕組みを作るべきです。
一つの仕事にこだわる必要はありません。
副業で収入の柱を複数もつ
時間に余裕があったら副業をやってみるのもよいでしょう。
副業にもいろいろは稼ぎ方がありますが、
私はブログを薦めている。
ブログを薦めている理由
- 常に知識が必要になるので自分の成長につながる
- 発信力が鍛えられる
- 在庫を抱える必要がなく低コストから始めれる
という理由からです。
まとめ【30代】仕事を辞めたら人生楽しすぎと言える計画を立てよう
仕事を辞めることはとても勇気のいる行動です。
しかし、ご自身が仕事を辞めたいという強い意志があるなら
絶対に仕事を辞めるべきです。
しかし、何の計画も立てずに仕事を辞めるのはリスクを抱えることになります。
リスクを回避するためにも
以下のことを一例として参考にしてみてください。
退職前の事前準備
- 社会給付金制度を利用する
- 自ら退職届を出すのが嫌なら退職代行を利用する
- 転職情報の収集をしておく(今すぐ働くかは別として精神的な支えになります)
- FIREを目指す。堅実な投資で資産を築く
- キャリアコーチングに相談して自分が本当にやりたい仕事を見つける
退職後の生活
退職後はゆっくりすることができました。
ストレスが溜まっている状態で気が休まることがありませんでした。
そして、いろいろと気づくことがありました。
それは、視野が狭くなっていたことです。
しかし、自分の人生だからこそしっかりと自分で考え
どう生きるか?ということがとても大切になってきます。
30代なら社会経験もそれなりにあり
仕事に脂がのってくる年代と言われますが、
仕事を辞めて別の人生を歩んでもいいはずです。
自分の人生だからこそ常識にかならずしも従う必要はないはずです。
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