| この記事を読むことで |
| お金稼ぎを目的として仕事をするべきではないという理由がわかります。 |
仕事をお金を稼ぐ目的にすると辛くなるだけ
仕事をする理由は人それぞれでしょう。
『好きなことが仕事になった』
『お客様に感謝されるのが嬉しいから』
『仕事が楽しい』
『生活するために働いている』
仕事に対する考えは人それぞれだと思います。
ちなみに今の僕の仕事の理由はお金を稼ぐことが主な目的になっています。
お金を欲しさに未経験業界に転職をしようとして挫折した
３０代にもなって未だにフリーターの僕はこれからの将来を見据えて
稼げる業界に転職をしたいと考えていました。
それがIT業界のプログラマーです。
最初の数年は新卒と同程度の給料ですが、
５年１０年後は５０万円以上の給料も夢じゃないということで
プログラマーになるために勉強をはじめました。
ところが、勉強しても退屈すぎて自分には向いていないと断念しました。
１日中パソコンに向かって文字を打ち込むという作業自体が自分に向いていないなぁ、と。
これを何十年も続けることは自分にはできないかも、ということで諦めることにしました。
もしもこのままお金を稼ぐことだけを動機として仕事をしたらどうなる？
仮にですが、僕がこのまま本当に仕事をやりたいわけではなく
お金のために仕方なく仕事をしてたらどうなるのか？
ということを以下のように仮説を立ててみました。
- 毎日がつまならすぎてうつ病になるかも
- 同僚とのいざこざになる可能性がありテレビで報道されるようなことが起きるかも
- 酒、ギャンブルに溺れ私生活に悪影響がでるかも
- 成長が見込めないので同僚、後半にどんどん追い抜かれ窓際族確定！
といったことが考えられるでしょう。
はっきりいってこんな未来は嫌です。
お金を稼ぐ目的として人生をささげた結果、意外なことに！
お金を稼ぐことを目的にした著名人が２人いました。
１人目は大学生のときにたまたま見たポスターが
『これで将来、お金持ちになれるぞ！ぐへへへ』と思いまったくのド素人が
金銭欲で頑張った結果、世界に歴史を残す大発明をしたカリスマCEOになりました。
それが、スティーブ・ジョブズです。
そして、２人目がわずか２０代という若さで次のスティーブ・ジョブズを言われた
女性経営者のエリザベス・ホームズは『１滴の血で医療界に革命を』というコンセプトで
頑張った結果、捏造スキャンダルで大犯罪者になりました。
この２人の違いは
仕事をする中での動機に大きな問題がありました。
スティーブ・ジョブズは最初は金銭欲でしたが、だんだん社会のために
We’re here to put a dent in the universe. Otherwise why else even be here?
今や歴的的人物として有名な人の最初のきっかけは
喫茶店のポスターにITが儲かるというよこしまな考えでした。
それは、お金を稼げるとぞいう思いではじめてIT起業
将来その人は世界に革命をもたらします。
その人物こそがスティーブ・ジョブズです。
スティーブ・ジョブズの歴史を知りたいという方は詳しくは伝記を読んでみてください。
一方で世界を変えれると確信をもちだんだんお金を稼ぐことが目的になった人
次にエリザベス・ホームズについて
最初の動機は立派だったがだんだんと見栄と金銭欲にまみれてしまった
『１滴の血で世界が変わる』というコンセプトで起業し
多くの投資家からお金を集め精力的に頑張ってきたかのように見えたが、
蓋を開ければ開発はスカスカ、ひどいパワハラが横行していました。
さらに、投資家にはすべて順調に進んでいると隠ぺい工作など、
自分の都合の良いように解釈し周囲の人間をだましていたエリザベス・ホームズ。
当時のアメリカは採血をするには太い注射を使用しており
ガンなどの重症な患者は１日何本も注射針をさされることもありました。
その苦痛から解放できるように注射をしようしなくても採血できるような
製品を開発すると宣言したエリザベス・ホームズだったが当時の技術では
不可能に近く周りをうまく欺きながら経営をしていきました。
最初に抱いていた崇高な理念もいつのまにかお金儲けにすり替わっていました。
とうとうジャーナリストに捏造がばれ大犯罪者になったのです。
詳しく知りたいという方は本もでているので
読んでみてください。
まるで映画のようなハラハラと胸クソな展開が待っています。
仕事をお金を稼ぐ目的にしてはいけない理由とは？
お金を稼ぐことを目的として働くことは実体験や著名な人からも分かる通り
最終的には身を滅ぼしかねない結果になります。
さらに、お金稼ぎの目的として仕事をしてはいけない理由をChatGPTに質問をしてみました。
回答がこちらです。
仕事をお金を稼ぐことが主な目的になると、
いくつかの影響が考えられます。
以下にその影響をいくつか挙げてみましょう。
1. **モチベーションの偏り**
お金を稼ぐことが主要な目的となると、
他の面白さややりがいに対するモチベーションが低下する可能性があります。
仕事に対する情熱や興味を失い、単なる金銭的な報酬を追求するだけの作業になるかもしれません。
2. **ストレスと健康への影響**
お金を稼ぐことが主要な目的となると、
過度な労働や長時間労働、競争の激しさなどがストレスを引き起こす可能性があります。
これにより、身体的および精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
3. **人間関係への影響**
お金を稼ぐことが主な目的である場合、
チーム内や職場での人間関係が影響を受けることがあります。
競争心が高まり、協力よりも個々の成功を追求する傾向が出てくる可能性があります。
4. **クリエイティビティの低下**
お金を稼ぐことが主要な目的であると、
クリエイティブなアイデアや新しいアプローチの探求が疎かになる可能性があります。
結果として、革新的な解決策やアイデアの提供が減少するかもしれません。
5. **バランスの取れない生活**
お金を稼ぐことに焦点を当てるあまり、
仕事とプライベートのバランスが損なわれる可能性があります。
これが続くと、家族や友人との時間、趣味、リラックスが犠牲になるかもしれません。
6. **自己成長の制限**
仕事を単なる収入源と捉えると、スキルや知識の向上、
新たな経験の追求など、自己成長の機会を逃す可能性があります。
7. **幸福感の低下**
お金を稼ぐことが唯一の目的である場合、
人生の幸福感や満足度が低下する可能性があります。
物質的な成功だけでは心の充足感は得られにくい場合があります。
ただし、お金を稼ぐことは生活を維持し、必要なものを得る手段として重要です。大切なのはバランスを保ちながら、お金を稼ぐことと他の価値や目標を統合することです。
仕事お金を稼ぐ目的にすると辛くなるだけ
仕事を１日８時間やらなければなりません。
残業もあるとなおさら労働時間が増えます。
１日の中で仕事をやっている時間のほうがはるかに長いです。
その時間をお金を稼ぐことだけに意識があれば
仕事の成長もすぐに限界がくるし人間関係も良好なものにはできないしょう。
さらに、仕事はやりたくないけどお金のために
仕方苦なくという動機は精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼすことになります。
仕事は自分にとってやりがいがあることにしたほうが
人生の意義が高まり楽しくなります。
そんな仕事を選ぶべきです。
https://mental-blog.net/i-want-to-quit-because-im-not-happy-with-my-work/
そして、お金は二の次にすべきです。
その結果、収入も増えるという結果になれば御の字です。
しかし、今の時代、大半の場合が何十年働いてもお金が増えないというのが現状です。
だからこそお金を稼ぐ目的としておすすめなジャンルがあります。
お金を稼ぐ目的として有効なのは？
お金を稼ぐことを目的としてもっとも有効なのは株式投資です。
株式投資といっても種類は様々ですが中でもおすすめしたいのが、
投資信託です。
投資信託は簡単に言うとお金がお金を増やす仕組みなので、
稼いだお金を投資信託に回すことでお金をどんどん増やしてくれます。
株式投資は一般的にリスクをとってお金を増やすという危険なことだと
という考えをもっている方もいるかもしれません。
確かに短期投資やFXというのはリスクが高いのでおすすめではできません。
しかし、投資信託に関してはリスクは０ではありませんが、
長い目でしっかりとお金を増やしてくれる投資になっています。
そして何より投資はお金を稼ぐことを一番の目的にしています。
お金を口座に入れたらあとは放置するということなので、
１日何時間もする必要がないからです。
もちろん、投資をすることで社会や国を発展していくという役割をもっていますが、
投資をはじめる動機の大半がお金稼ぎです。
僕は完全にそうです。
だから、まずは投資でお金を増やし資産が
『億』になれば社会の発展を考えれば良いと思っています。
それまでは投資で『億』の財産を築くことに専念すべきです。
そのために必要な知識についててこちらの記事で株式投資についての
おすすめの本を紹介しているので、将来は今後の老後生活をお金に苦労しない生活を
送りたいと思っている方はこちらの記事を読んでみてください。
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