どうも、けんやです。(@mental_hk)
あなたは一つの仕事が続く人ですか?
それとも、転職を繰り返す人ですか?
どのタイプでもメリット・デメリットがあるので、ご紹介していきます。
こんな人におすすめ
仕事が続く人と転職を繰り返す人の違いとは?
心理テストです。直感で答えてください。
あなたは
A:「自分の理想の仕事はいつか見つかるはずだ!」と思っていますか?
B:「今の仕事を続ければきっとやりがいを見出し楽しくなるはずだ!」と思っていますか?
AかBのどちらか直感でお答えください。
それではまずAと答えた人ですが・・・
〝適合派〟の人です。
適合派の人の特徴は、
いつかきっと自分にあった仕事が見つかると思い転職を繰り返す(ジョブホッパーに近い)性格に人たちです。
一方でBと答えた人は・・・
〝成長派〟の人です。
成長派の人の特徴は、
「今はきついがそのうち慣れてきて、楽しくなるだろう!
そして、長く勤めれば給料も上がるから辛いのは今のうちだけだ!」
と思って一つの仕事に居続けられる性格の人たちです。
大半の人たちが・・・
〝適合派〟の人
で、少数派が成長派の人たちでした。
ちなみにこれはミシガン大学の研究で272人の参加グループに聞き込み調査をっか実験から判明した結果です。
適合派と成長派のそれぞれのメリットとデメリット
適合派
メリット
理想の仕事を探すし続けるので、転職していき職を探すのが得意です。
デメリット
理想と現実のギャップに苦しみ最終的には妥協して理想通りにいかない、ということになります。
成長派
メリット
最初は大変なことでもこれを耐え抜けばきっとやりがいを感じる!楽しくなる!と思っています。
そして、長く勤めればボーナスが出て昇給を期待して仕事に励みます。
デメリット
キツイ仕事を任されてついつい承諾したり、
同僚たちの人間関係などの悩みや
会社がブラック企業だった場合は耐えるのでストレスがどんどん溜まっていくという結果になります。
結局、適合派と成長派どっちがいいの?
どちらの場合でも長い結果でみたら満足度や幸福度はあまり変わりませんでした。
なので、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で対策を打った方がいいです。
仕事の満足度や幸福度を上げるのは、
やりがいを高める5つのポイントでも詳しく書いていますが、
【成長しているという感覚】と
【仕事を通して誰かのためになっているという感覚】を持つことが大切です。
適合派の人の場合は転職した先で、
多くのスキルを身につけながら転職をすれば、
転職先でも貴重な人材として重宝される可能性がグンと上がります。
仕事がデキる人になれば、
同僚との人間関係もよくなる
仕事がより楽しくなる
ストレスも溜め込まなくな
異性・同性関係なくモテるようにもなる
のでいいことづくめなので、超絶おすすめです。
一方で〝成長派〟の人は新しい可能性がないか探したり、
もしくは仕事が安定しているので、
仕事以外で新しいコミニケティーに参加したり、家族がいれば家族サービスに精を出したり
趣味を増やしたりなど、どんどん視野を広げていくということをやっていけば人生の幸福度も上がります。
まとめ
あなたは適合派なのかそれとも成長派なのかタイプを知り
どちらが良いとか悪いとかはではなくメリット・デメリットを把握して
しっかりと対策を打つことが最良な方法です。
そして、仕事の満足度や幸福度を上げるのは
仕事のやりがいを高める5つのポイントでも書いてありますが、
成長しているという感覚と仕事を通して誰かのためになっているという感覚を持つことです。
それはぜひこちらの記事を参考にしてみてくだしさい。

参考文献:https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0146167215596988
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