硬直マインドセットでいると人生オワタ【衝撃すぎる事実とは】

2022年3月21日

こんにちは、メンタルアドバイザーけんやです。
マインドセットには大きくわけてプラスに働くマインドセットと
マイナスに働くマインドセットと2種類存在します。

今回はマイナスに働く硬直型マインドセットについて触れていきたいと思います。

硬直マインドセットでいると人生オワタ

『努力は好きですか？』

『嫌い』とお答えしたあなたは硬直型マインドセットの可能性が大です。

嫌いのままだと生きることがどんどん辛くなり苦しむことになることでしょう。
努力が好きになり人生をよりよくしていくためにも最後までお読みください。

硬直マインドセットとは？

マインドセットについてより詳しく知りたいという方はマインドセットとはを読んでみてください。
今回はマインドセットの中でも人生を苦難に陥れる硬直マインドセットについて書いていきます。

硬直マインドセットとは

能力や才能は生まれつきのものであり努力をしても意味がない
周りからの評価がとにかく気になる
自分を良く見せるために見栄をはる
努力はしない割りにはプライドだけは高い

のが硬直マインドセットの特徴です。

案外、あなたも周りにもいるのではないでしょうか？
もしかしたら、あなたもこういった特徴を持っているかもしれません。

硬直マインドセットはアニメでは敵キャラクターに多い傾向があります

知らない方は恐縮ですが、
アニメ『ドラゴンボール』の主人公のライバルの誇り高き戦闘民族のベジータ王子が
最初に登場したときはまさに硬直マインドセットでした。

自分の血統を鼻にかけ才能と能力でプライドが高い
コチコチの硬直マインドセットの持ち主でした。

しかし、ご安心ください。
硬直マインドセットは成長マインドセットに切り替えることは可能です。
ベジータも最初はどうしようもない傲慢で才能重視だったのですが、
だんだんと成長マインドセットに変わることができました。

硬直マインドセットでも成長マインドセットに変えることは可能です。

硬直マインドセットはアニメや漫画では敵キャラクターに多く存在するように思えます。
そのほうが敵キャラとして印象が悪いからです。

現実的に硬直マインドセットは周りからみたらあまり良い印象はもたれません。

しかし、日本人の多くが硬直マインドセットが多いように思えます。
隠れ硬直マインドセットの持ち主たちです。
その理由は能力主義の教育制度に大きな問題があるからです。

硬直マインドセットが大半の理由

日本の教育制度はテストで能力をはかる能力重視です。
令和の教育制度は詳しくはわかりませんが、ミレニアム世代の私が学生のころはそうでした。
ミレニアム世代は1980年〜1995年に生まれた人たちのことです。
（アメリカの教育制度を受け継いでいるので日本だけとは限りませんが、日本をメインに書いていきます。）

学校の教育制度ではテストで能力をはかり才能をほめる先生のほうが多かったです。
過程よりも結果を重視していました。
そのため硬直マインドセットになりやすい環境だったと思います。

もちろん全員が硬直マインドセットとは限りませんが、
学生時代のころを思い返すと硬直マインドセットの持ち主のほうが
はるかに多かったように思えます。

そして、私は当然ながら硬直マインドセットでした。
勉強は頑張ったほうでしたが勉強が好きだからという理由ではなくテストで良い成績をとって
周りからすごいと言われたいとか怒られないようにという理由から勉強を努力していました。

能力を伸ばすためではなく周りからの評価を気にしていました。

そのため無理して勉強をしていたためどんどん勉強が嫌いになりました。

しかし、私のような傾向の人のほうがはるかに多かったように思えます。
そのため日本人は硬直マインドセットの持ち主が大半だと言えるかと思います。