こんにちは、けんやです。
『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公のナツキスバルが
『死に戻り』について心理学的に考察した内容です。
私もリゼロが大好きなのですが、もし自分がナツキスバルと
同じ境遇でトラブルに巻き込まれても何度も死を経験しても
立ち向かえるのかを考察したことを書いています。
『もしあなたがナツキスバルだったら?』と想像して読んでみてください。
※リゼロのネタバレに関する記事ではありません。
心理学の観点から考察して現実に使える心理学の知識を書いています。
リゼロについてツイートしました。
やっとリゼロ2期が始まる!!
楽しみだぜ!
リゼロが大好きなのは俺だけじゃないはず。
でも何で好きになったのだろうか?単純にストーリーが面白いから!という
理由の他にも主人公のスバルが最弱だったのに
死に戻りで少しずつ成長していくのが
かっこいいからというのも大きな理由かもしれない。— けんや^_^失敗から学ぶ (@mental_hk) July 6, 2020
リゼロのスバルは死に戻りを繰り返すことで成長していく物語
『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公は突如として異世界に転生されます。
そして、特殊能力を持たない平凡な高校生です。
物語の序盤で敵にあっさり殺されて死ぬ物語です。
特殊能力を持っていない主人公だったと思われたのですが、
実は死ぬことによって発動する能力だったのです。
それが「死に戻り」です。
死ぬことで殺される前にリセットするという何とも残酷な能力です。
「死に戻り」は死ぬまでの記憶を鮮明に覚えているため
殺される瞬間や痛みが引き継ぎされて死ぬ前に戻ります。
主人公が成長しない限り何度も何度も殺されてる運命の中にいます。
そんな主人公から私たちは学べないかと思い
実際に彼から学べる教訓が2つありましたので紹介します。
リゼロのスバルの死に戻りから学べる人生訓2つ
『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公ナツキスバルは死ぬことで
「死に戻り」という特殊能力を発動させることできます。
主人公ナツキスバルが成長しないと何度も殺される運命を背負っているのですが、
私たちの現実世界でも困難、トラブル、逆境など生きている道中いろんな壁に阻まれます。
それらを乗り越えないと先には進めません。
その時に『どうしたらいいのか?』という対策を紹介します。
逆境に押しつぶされそうなったら知っておきたいこと
人間は生きているといろんなトラブル、困難、障害などの逆境に直面します。
そして、逆境を乗り越えていく人もいれば
逆境を乗り越えられずにずっと立ち止まっている人もいます。
『その違いは何なのか?』気になった人も大勢いるはずです。
それは逆境を乗り越える力があるかどうかです。
実際に35億円という途方もない借金を抱えながらも
めげずに完済したという有名なエピソードを持つという
さだまさしさんはまさに逆境を乗り越える力を持っています。
私もさだまさしさんほどの困難にはまだ直面していませんが、
学生時代にいじめで引きこもりをしたことがありますが、
そこから立ち直ることができるようになりました。
そのために必要な力というのが実は分かっているので記事を紹介しておきます。
実際にリゼロの主人公も逆境に陥っても乗り越える術を身につけていきますが、
記事の内容に紹介している10個のテクニックのうちいくつかは実践しています。
記事を読んだ後にまたリゼロのアニメを観ると
『なるほど!』と思えてより深く楽しめるようになります。
次は主人公スバルの唯一の能力『死に戻り』である『死』についてです。
『死』を意識することで他人への思いやりが上がる?
引用元:https://images.app.goo.gl/V8iaHmZKbo3mJv2S6
『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公ナツキスバルは作中何度も死にます。
具体的には・・・
・殺人鬼にナタで腹を切られて死ぬ
・不良連中にナイフで刺されてあっさり死ぬ
・突然、殺されて死ぬ
・獰猛な犬に噛まれて死ぬ
・頭のおかしな司教に殺されて死ぬ
とむごい死に方から理不尽な死に方などいろいろな死に方をします。
普通ならトラウマになるレベルですが、何とか乗り越えています。
(実際に心的外傷ストレスになったシーンもありました)
そして、『死』を繰り返すことでスバル人間的にも成長していく場面は
『Re:ゼロから始める異世界生活』の見どころの一つでありスカッとします。
そして、この『死』について面白い研究があります。
それは英国・イングランドのケント州カンタベリーに位置する
国立大学ケント大学の心理学者が学生たちに以下の質問をしました。
『自分の人生がもうすぐ終わるとしたら?』
『思ったより寿命が短いと知ったときにどんな気分になる?』
という死についての文章を書かせて1週間どんな結果になったのかを実験しました。
すると以下の結果になりました。
学生たちに『死』に関する文章を書かせて1週間後には
・モチベーションアップ
・自尊心がアップ
・他人への思いやりがアップ
・全体的なストレスが減った
・よりリラックスできるようになった
・協調性がアップした
という素晴らしい結果になったのです。
『死』は一見恐ろしいことですが、真正面から捉えることで実は『死』があるからこそ
人は人生を真面目に生きようという意識が生まれるのです。
主人公ナツキスバルも「死に戻り」を経験して
・他人への思いやりがアップ
・協調性がアップした
していますね。
(アニメ1期の20話目以降を観るとわかります。
詳しく話すとネタバレになるのであなたの目で確かめてください。)
だからあなたも時間を取り
『自分の人生がもうすぐ終わるとしたら?』
『思ったより寿命が短いと知ったときにどんな気分になる?』
の質問に対しあなたなりの『死』に対する思いを書くのもいいかと思います。
実際に
『死』を意識することで人生が変わります。
実際に私も『死』について考えた時期がありましたが、生き方や価値観が変わりました。
なによりも『死ぬ最期の瞬間まで余すことなく充実した人生を送りたい!』
と思えるようになりました。
その時に有効な質問があります。
その記事について読んでみてください。
リゼロのスバルは死に戻りを経験する前は不登校児だった
『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公ナツキスバルは私は強く共感する部分があります。
それは彼も不登校だったのです。
不登校になった理由はアニメでは語られていませんがラノベでは
学校に通う意味が分からなくなり段々、欠席する回数が増え不登校になった、
と書いてありました。
それから部屋に引きこもりゲームをする廃人生活を送るようになったのです。
私の場合は学校でいじめに遭い不登校になり引きこもり
部屋でアニメ三昧の廃人生活を送っていました。
その点に関しては主人公ナツキスバルと似ていますね。
そして、
今の私がもし過去に戻り引きこもっていた時の自分に言ってあげたいアドバイスがあります。
もしもあなたが引きこもっているならそれはチャンスです。
その理由を具体的に書いた記事がこちらです。
リゼロのスバルは死に戻りアニメが面白い
『Re:ゼロから始める異世界生活』は異世界転生のなかではグンを抜いて面白いと私は思います。
上げて落として落として上げるというアップダウンが
ここまで激しいストーリー構成は
『Re:ゼロから始める異世界生活』ぐらいなんじゃないと思えるほど
人の感情を揺さぶってくれます。
そして、双子の鬼姉妹やイケメンでとても優しい騎士や脳が震えるほどおかしいけど
何故か憎めない司教など脳裏に焼きつくほど魅力的なキャラクターが登場してきます。
もしもまだ『Re:ゼロから始める異世界生活』を観ていない人は
Amazonプライムならいつまでかは分かりませんが無料で観られるのでご視聴ください。
※無料で観られていたのに突然、有料になる場合もあるので気になった人はご視聴ください。
話数を重ねる毎に重くウツ展開になりますが、だんだんハマっていきますよ。
関連記事としてこちらも面白いです。
リゼロのスバル死に戻りから学ぶことについてYoutubeでも話しています
ブログでは伝わらない臨場感ある内容を動画でも話しているので合わせてご視聴ください。
リゼロのスバル死に戻りから学ぶこと
『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公ナツキスバルから私たちが学べることは
・人間は生きているといろんなトラブル、困難、障害などの逆境に直面するが、
逆境を乗り越えていくことで人間は大きな成長ができる
・『死』について考えと普通は暗くなりがちですが、
実は『死』を真正面から捉えることで他人に優しくなれるということが分かっている
でしたね。
死ぬことで成長していく主人公ですが、
残念ながら私たちは死んだらそれで終わりです。
ですが、死期が近い人たちの貴重な経験を聞いていそれを自分の糧にはできます。
実際に死期が近づき『あの時にやっておけばよかった!』と後悔した人たちの出来事を
まとめた記事を用意していいます。
参考文献:https://journals.humankinetics.com/view/journals/jsep/38/5/article-p470.xml
画像引用元:http://re-zero-anime.jp/tv/
画像引用元:https://images.app.goo.gl/ExvCZwMFc83uwNPG9
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