自分を変えて有意義な人生へ【当ブログの目的】

【挫折知らずの】30代から新しいことを習慣化にするためのテクニック

この記事を読めば
いつも途中で諦めていたことが継続できるようになります。
私は20代まで何をやっても継続できませんでした。 しかし30代になり本気で自分を変えたいと思い、 習慣化を学ぶことで継続できるようになったのです。 そんな30代になっても習慣化は身につく簡単な方法を紹介していきます。
  • 何をやってもうまくいかない
  • 継続できない
  • 三日坊主で終わる
という方のために習慣化のテクニックをご紹介します。

習慣化とは?

習慣化とはモチベーションや意志力などを一切、関係なく

毎日を機械的に行動できるようになることです。  

何かをはじめるとき(特に運動、勉強など}は大抵の場合は
始める前に嫌な感情が湧きあがるものです。  

「やりたくない」
「めんどくさい」
「明日やればいいや」  

ところが、習慣化できていると嫌な感情どころか、
気づいたら〈もうやっている〉という状態になっています。  
逆にやっていないと気持ち悪いくらいに感じている、というのが習慣化です。

習慣化のメリット

習慣化ができるようになると以下のようなメリットがあります。


  • 毎日一定の生産性を保てる
  • メンタルの安定がはかれる
  • 有意義な一日を送れる

などです。


例えば、歯を磨くというのは誰もが当たり前にやっていることですが、

習慣化を見事に体現している一例です。


歯を毎日磨くという習慣のメリットはあきらかです。

  • 虫歯になりにくい
  • 口臭ケア
  • 歯周病予防
  • 歯医者にいく回数も減る(金銭的な節約)

など、得られる恩恵ははかりしれません。


これが習慣化のメリットです。



逆に習慣化におけるデメリットもあります。

習慣化のデメリット

習慣化には一見、メリットしかないように思いますが実はデメリットもあります。


習慣化ができるようになると


  • 喜怒哀楽の感情がなくなる
  • 時間がなくでできないとモヤモヤした気持ちになる
  • 昨日はできたのに今日はできなかった自己肯定感が下がる


などが挙げられます。


喜怒哀楽の感情がなくなるというのは歯磨きを例にとるとわかりやすいでしょう。

歯を磨くときにいちいち感情を感じることはないですよね。


最初はいやいや歯を磨いていたと思いますが、気づいたら機械的にやっていました。



自転車に乗ることも同様です。

最初は乗れるようになるまで辛い、乗れずに自分を責めたりいろんな感情が入り混じっていました。

はじめて上手く乗れた時も感動したはずです。

ところが、毎日、乗るようになると気づいたら無感情になっていた、

という経験は誰にもあるはずです。



習慣化というのはいわば行動に慣れをもたらしてくれます。


それはスキルを上達させるという意味では良いかもしれませんが、

感動がなくなるので、何を習慣化したいのかというのを選ぶのも重要になってきます。



とはいえメリットとデメリットを天秤ではかっても

メリットのほうがはるかに大きいのが習慣化です。


習慣化は才能ではなくテクニック


習慣化というのは生まれつきの才能によるものだとずっと思っていました。

ところが、30代になったときに習慣化について勉強する機会があり、

そこで学んだのは習慣化というのは才能ではなくテクニックということでした。


さらに、年齢も関係ありません。

(しかし、年齢が増すと習慣化までに時間がかかるという実感はあります)



しかし、習慣化のテクニックというのは学校や社会で誰かに教わったことはありませんでした。

代わりに教えられたのは根性論です。


『勉強が毎日できないのは気合が足りないからだ!』

『運動をさぼるのは性根が腐っているからだ!』


という元も子もないことを言われづづけてきました。


当時は先生の言うことは正しいという固定観念がありましたから、

信じてやってきましたが継続はできませんでした。


いくら根性や情熱で乗りけっても3日坊主で終わるのが関の山です。

なぜなら、勉強を全然やっていない人間が1日8時間を毎日継続するのは

人間の脳が拒絶反応を起こすからです。


脳の仕組みを理解していないと何の意味もないのです。


習慣化できなかった日々


先ほども書きましたが、

恥ずかしながら20代までは何をやっても長続きしない3日坊主のダメダメ人生でした。


一番の苦い思い出は勉強も全然やっていないのに

『東大に行くぞ!』と言っていたほどです。


でも全然、勉強をするという習慣がなくて気持ちだけが先行していました。



それは20代になってからも同じでした。


『なぜ習慣化できないのか?』と悩み30代になってから
【習慣】に関して学ぶうちに理解できました。



30代になってからやっと身につけたいことが習慣化できるようになりました。

その具体的な方法を後ほど紹介していきます。


まず、一番にお伝えしたいことは

習慣化のテクニックはとてもシンプルです。

しかし、20代までやっていたことは習慣化とは真逆の行動ばかりだったのです。


根性論や精神論では

いつまでたっても習慣化は身につかないのです。


習慣化できなかった理由

学校で教わったことは

『とにかくやれ』

『嫌でもやれ』

です。


  • 自分の意志ではなく外部の圧力でやらされる
  • やりたくもないのに最低1時間以上やらされる環境
  • できないと怒る


など、とにかく間違ったやり方をやらされてきました。


習慣化というのは誰かに言われたことをやったり

根性や気合だけでは失敗してしまいます。



習慣化は自分の意志で小さく始めることが重要なのです。



習慣化できてよかったこと


習慣化を学んでいてよかったことがあります。


辛い出来事があり何もやる気がなくなり、もう人生を終えようかと思いました。

そんなときに習慣化のおかげで気持ちを取り戻せました。


  • 気持ちが落ち込んだり
  • ネガティブ感情が思考を支配したり

そういったときは習慣化が効果を発揮します。


プロのアスリートも同じ人間ですから

気持ちが落ち込むこともあるようです。


そんなときに効果的ななのがいつもの習慣を実践することで気持ちを

安定させるためです。


世界の大谷と呼ばれている野球選手の大谷選手も

習慣化の重要性を話していました。



習慣化をぜひ身につけたもらいたいものです。

習慣化するためにテクニック7選

習慣化のテクニックを紹介していきます。

一番、取っ掛かりところからはじめてもいいですが、

なれ来たら増やして全部を実践してください。



その1:何を習慣にするのか決める


当たり前ですが、何を習慣にするのかを決めます。

そして、なぜそれを習慣にするのかということも明確にしておくとよいでしょう。


習慣化をより強固にするために有効な方法があります。

それは、MACの法則です。



MACとは2011年にオランダのアイントホーフェン工科大学の研究チームが明らかにした法則です。

Measurable(メジャラブル)測定可能性

Actionable(アクショナブル)行動可能性

Competent(コンピテント)適格性

の略です。



まず何を目標にしたいのかを決めます。

それから、以下の項目に従います。



Measurable(メジャラブル)測定可能性


期間を設定します

いつまでに目標を達成したいのかを数値化します。


Actionable(アクショナブル)行動可能性


本当に行動できるのか?を考える。

いますぐに行動できるような内容なのかを決めます。



Competent(コンピテント)適格性


その目標を達成したあとに待っている自分の感情とは?

それは本当にやるべきだったかを事前に

その2:小さく行動する

何を習慣にするかを決めたら小さな目標を設定します。


その1:何を習慣にするのか決める

Actionable(アクショナブル)行動可能性と繋がります。


例えば、運動を習慣化したいなら

1日1分から始めます。


1日ずつ時間を1分ずつ増やしていき

ちょうどいい時間で固定します。


小さく行動することで脳に負担をかけないようにします。

そうすることで脳をだまし、抵抗なく継続できるようになります。


どんなに偉大な人たちでも最初の一歩は小さな一歩でした。

これから習慣化することも最祖は小さな一歩からはじめていきます。


習慣化して小さく行動するのは基本中の基本です。



その3:小さな目標を用意する

習慣化をより強固にするには小さな目標を用意するといいでしょう。


その1:何を習慣にするのか決める

Competent(コンピテント)適格性

では習慣をやる意味を考えましたが、

その習慣をより楽しむための小さな目標です。



例えば、英語の勉強を習慣化したいとします。


大きな目標:TOIECで900点以上とる

小さな目標:友人と英語で会話する、10日で10曲の洋楽を聴く、日記を英語で書く


小さな目標は短期間で達成できるような内容です。

それをできるだけたくさん用意して目標を達成することで

大きな目標であるTOIECで900点以上とる目標の達成率を上げること。

そして、モチベーション維持にも繋がります。


習慣化をより強力に定着させるなら小さなゴールをたくさん設置するとよいでしょう。


これはゲームなどにもよく用いられている手法です。

例えば、RPGでは物語の最後にラスボスが登場しますが、

その間には中ボス、小ボス、雑魚キャラと無数の敵が存在します。

そいつらを倒して最終的にラブボスを倒すというストーリーになっています。


これは習慣化にもまったく同じ手法が当てはまります。


大きな目標(ラスボス)をクリアするために

小さな目標をたくさん用意することです。


そうすることで、成長していることも実感できるようになります。

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