マインドフルネス瞑想を4年続けた結果、
様々な効果を実感するとともに副作用のようなものもでました。
マインドフルネス瞑想を実践したらどんな副作用がでるのかを書いています。
また、マインドフルネス瞑想に変わる方法についても紹介されています。
マインドフルネス瞑想を実践される上で以下の人たちは対象外
私はマインドフルネス瞑想を4年以上続けてきたわけですが、
特に精神疾患を抱えているわけではございません。
はじめに断っておきたいのが、
- 精神疾患を抱えている人
- PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状がある人
- 自傷行為や自殺企図の経験がある人
- 心身症状を抱えている人
などの精神的な病気だと医師の診断を受けた方は対象外とさせてください。
もし精神的な問題を抱えている方は
医師とご相談の指示の元でマインドフルネス瞑想を実践されるかどうかをご判断ください。
私のような心身共に健康上の問題が特にない人間が
マインドフルネス瞑想を4年以上続けた結果の実体験を語らせていただきます。
※独自の感想に基づくものですのでその点はご了承ください。
私はネガティブ思考が強い
そもそも私がマインドフルネス瞑想を実践しようと思ったきっかけは
仕事も恋人も失って辛い環境にいたからです。
このままでは社会復帰もできずに家賃も払えずに路上生活を送り、
本屋に行き自分を変える方法がないかと
思っていた時に出会ったのがマインドフルネス瞑想に関する本でした。
マインドフルネス瞑想の本に書かれていたことが
- ストレスの軽減
- 集中力アップ
- 睡眠の質の改善
- 免疫力の向上
- 怒りの低減
- うつ病の予防や治療
特に私は昔からネガティブ思考が強かったので
なんとか自分を変えたいと思いマインドフルネス瞑想を実践することにしました。
毎日が布団から起き上がるのが辛い状況のなか
比較的に元気な時間帯にマインドフルネス瞑想を
毎日コツコツやったおかげで、調子が徐々に良くなってくのを実感しました。
自己改善しました
マインドフルネス瞑想を実践して行く中で自分の中で変化を感じるようになりました。
まずは意欲が湧いてきたことです。
マインドフルネス瞑想を実践してからおかげ様でニートから見事、社会復帰することができました。
さらに、成功体験からもっと勉強して知識を身につけようという意識に変わりました。
それまで勉強とか読書はやってきませんでしたが、
努力すれば変わることができるという意識になり生産的になれたのです。
その延長で勉強も読書も集中力もなかったのに
集中力が持続しているということに驚きました。
当初はマインドフルネス瞑想の本を読んだときはいろんな効果が期待できると書いてあったのですが、
と疑っていましたが、本当でした。
実践して得られた効果
マインドフルネス瞑想を実践して体感として得られた効果は
- 気持ちの変化
- 意欲向上
- 集中力アップ
- 前向き
- やればできる
という効果でした。
私はマインドフルネス瞑想を実践して本当に良かったと思っています。
もしマインドフルネス瞑想をやっていなかったらきっとニート生活をして
路上生活を送り人生に絶望して孤独死していたのではないかと思っています。
しかし、マインドフルネス瞑想をやって気になることもでました。
マインドフルネスの副作用とか気にしていなかった
当時はマインドフルネス瞑想の副作用とかは全然、気にしていませんでした。
しかし、マインドフルネス瞑想を実践していく中で嫌な記憶を強く思い出すことがありました。
嫌な記憶がフラッシュバックする
昔の忘れたい嫌な記憶が強く鮮明にフラッシュバックすることがたびたびありました。
昔の嫌な記憶
- いじめられたこと
- 彼女にフラれたこと
- 上司のパワハラ
など
嫌な記憶は早く忘れたいという強い思いがあったので
記憶を無意識に消していたのですが、
それを鮮明に思い出すことがたびたびありました。
マインドフルネス瞑想を実践して行く中で得られる効果として記憶力の向上があります。
しかし、私の場合ですが、嫌な記憶を何度も繰り返すことで
だんだんと耐性がつきついには何ともなくなりました。
不思議なことに嫌な記憶がいつのまにか
自分を成長させてくれた貴重な体験に美化されてしまったのです。
多分ですが、マインドフルネス瞑想にはストレス耐性がつくので
その効果もあるのでしょう。
つまり、マインドフルネス瞑想は副作用以上に効果が上回るのではないかと思っています。
中毒症状
他にも変化がありました。
マインドフルネス瞑想をやらないと気持ち悪くて夜も眠れないのです。
だから、必ずマインドフルネス瞑想を実践する時間を取ってやっています。
副作用は人それぞれ
私の場合は
- 昔の嫌な記憶がフラッシュバックする
- 歯磨きと同じようにやらないと気持ち悪い
というのが自覚している副作用です。
ネットで調べてみると精神疾患を抱えている人以外では
特に副作用については確認できなかったので、
健康的な方はマインドフルネス瞑想を実践してもよいと思います。
だた私の場合は辛く落ち込んで引きこもりニート状態だったので、
精神的に病んでいた状態からのマインドフルネス瞑想をはじめているので
もしも私と同じ境遇にいるという方は試してみる価値が十分にあると思います。
さらに
- ネガティブ思考
- くよくよ悩む癖がある
- ストレスに弱くお腹が痛くなる
- ストレスで口内炎がよくできる
- 対人関係でいつも手に汗がでる
という方にはマインドフルネス瞑想はお勧めです。
しかし、当時の私はマインドフルネス瞑想に副作用があるとは全く思っていませんでした。
もしもマインドフルネス瞑想をやることで
副作用が心配だという方はマインドフルネス瞑想と
同程度の効果が得られさらに副作用を全く気にしない方法があります。
マインドフルネスの副作用を心配されている方へ
マインドフルネス瞑想を始めたいという動機は以下の目的だと思います。
- 仕事の生産性を上げたい
- 記憶力を上げたい
- 集中力アップ
- ストレスに強くなる
- ストレスの軽減
- 睡眠の質の改善
- 免疫力の向上
- 怒りの低減
- うつ病の予防や治療
マインドフルネス瞑想は様々な効果を期待できます。
しかし、どうしてもマインドフルネス瞑想を実践していく中で
副作用が気になるという方はヨガをおすすめします。
ヨガはマインドフルネス瞑想と同程度の効果を得られます。
さらにヨガにはマインドフルネス瞑想のような副作用は確認されていません。
だから、もしマインドフルネス瞑想に抵抗があると感じているならヨガをおすすめします。
両者の違い
マインドフルネス瞑想は静に対してヨガは動です。
マインドフルネス瞑想は精神にアプローチをしていくことに対して
ヨガは身体にアプローチしていく違いがあります。
そしてマインドフルネス瞑想とヨガには共通の動きがあります。
共通するポイント
それは呼吸です。
呼吸には有名な格言があります。
呼吸にアプローチをしているのです。
呼吸の意識を向けることで
様々な効果が得られることは科学的にも明らかになっています。
しかし、呼吸に意識を向けながら精神に集中するのか?
それとも、呼吸に意識を向けながら身体に集中するのか?
というのがマインドフルネス瞑想とヨガの違いです。
マインドフルネス瞑想は精神に集中するため
脳の記憶の部位にあたる大脳辺縁系にある海馬にアプローチをします。
そのため嫌な記憶もフラッシュバックするという副作用が生じるのだと思います。
しかし、ヨガは身体にアプローチをするので副作用の心配はありません。
ヨガをやってみてはどうでしょうか?
ヨガはステイホーム以降、
不安な気持ちが多かった人々の支えにもなっていたので
ヨガをやったことのない方はぜひ生活の一部になってほしいです。
\ お家でオンラインヨガ /
認知行動療法をベースにしたマインドフルネス瞑想アプリ
その上でマインドフルネス瞑想を実践したいたという方は
認知行動療法をベースにしたマインドフルネス瞑想アプリがあります。
認知行動療法とは?
ストレスなどで固まって狭くなってしまった考えや行動を、
ご自身の力で柔らかくときほぐし、自由に考えたり行動したりするのをお手伝いする心理療法
専門家の監修のもと作られたマインドフルネス瞑想アプリなので一人でやるよりも安心してできます。
さらに便利なのがマインドフルネス瞑想の導入BGMがあることです。
私も最初のころは導入BGMを聴きながらマインドフルネス瞑想をやっていました。
マインドフルネス瞑想アプリの機能
- Tip(知っておきたい知識)
- 感情日記(その日の気持ちを日記のように記録する)
- マインドフルネス瞑想導入BGM
- セルフモニタリング機能
などマインドフルネス瞑想を本格的にやっていきたい人のためのアプリになっています。
未経験者にとっても手軽にマインドフルネス瞑想ができるのでおすすめです。
まずはマインドフルネス瞑想を実践してみては?
マインドフルネス瞑想の副作用について触れてきましたが、
副作用以上に何倍もの効果を実感しているので
結果としてはマインドフルネス瞑想をやってよかったです。
マインドフルネス瞑想に関しては実は実践してから6ヵ月で効果を実感できるようになりました。
さらにマインドフルネス瞑想に関してこれまで学んできたことも惜しみなく書いている
記事がありますのでマインドフルネス瞑想についてもっと詳しく学んでみたいという方は
合わせてこちらの記事もお読みください。
マインドフルネス瞑想は手軽に始められる
人生を変える力を持っているので実践することをおすすめします。
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