こんにちは、けんやです。
目標を達成するためには計画の立て方が非常に重要です。
実は私も目標が達成できたのは計画の立て方に力を入れたおかげです。
この記事では計画の立て方について書いています。
この記事を読み終えればあなたも目標を達成するための計画を立てられるようになります。
計画の立て方について皮肉を込めたツイートをしました。
未来がどうなるかは誰にもわからない。
もし、未来が正確にわかるなら
・投資をやればお金持ちになれる
・企業だって成功するようしょう
ですが、そんなことはありえない。にも関わらずググると計画を立てるときは
『正確な計画を立てなさい』と書いてある。そんなことは絶対に不可能なのに・・・
— けんや^_^失敗から学ぶ (@mental_hk) June 10, 2020
中期計画の作り方で間違った計画の立て方
ネットで中期計画の立て方についてググるとTwitterでもツイートしましたが、
大抵が間違った方法が書かれています。
実際に私もネットでやった方法を試しましたが、そもそも継続ができないのです。
それもそのはずで未来のことは何が起きるかわからない。
つまり、予測不可能な事態の連続であり計画の立て方がガチガチであるほど
挫折しやすくなるのです。
中期計画を立てる時に大切なのは柔軟に対応できる計画の立て方です。
ちなみに計画を立てる上では最初に長期的な計画を立てることが重要です。
長期的な計画というのはいわざ最終到達地点です。
最終到達地点を決めなければ計画の立てようがありません。
なので、まずは長期的な計画を立てるようにしましょう。
計画を立てるなら最初に読む記事：長期的な計画を立てるための方法
中期計画を立てるための方法を次に解説していきます。
中期計画の具体的な３つの作り方
中期的な計画とは1年以内の計画を指します。
中期的な計画において大事なことは修正ができるということです。
未来を正確に予測することは誰にも不可能です。
それに人間には現状維持バイアスという思い込みがあります。
現状維持バイアスとは今の状態が明日も明後日も続くという意味です。
バイアスに関する記事も参考になります：【知らないと人生を損する】バイアスとは？
実際には今日と明日も同じことがある保障はどこにもありません。
確かに普通に生きていれば大きな変化が起きるは稀でしょう。
ですが、目標を達成する上で将来は何も起こらないということを思いながら
計画を立てるといざ問題に生じたときに対処しきれずに挫折をしてしまい、
計画倒れになり陥ります。
それを防ぐには柔軟な対応が必要になります。
そのための中期計画の立て方についてご紹介します。
価値観に沿った生き方が目標達成の絶対条件！
計画を立てる上で必ず盛り込まなければならないのはあなたの価値観です。
『なぜ計画を立てた目標やる必要があるのか？』
その動機を明確にする必要があります。
曖昧な状態だとモチベーションも湧きません。
だから計画を作れたとしても行動に移す意欲が湧かないのです。
ですが、多くのネット記事には計画の立て方について大事な
価値観を教えている記事が私が見る限りだとないのです。
ですが、計画を立てる上でまず大事なのはあなたの価値観を明確にするということです。
価値観を計画に盛り込むには長期計画を立てる時にしましょう。
長期的な計画の立て方については以下の記事を参考にしてください。
次は中期計画で盛り込むために必要なことです。
ゆとりの時間を持って振替日を持つ『リトリート』
Twitterでもツイートしたのですが、
未来は何が起きるかは誰にも正確に予測はできません。
だから計画の中に修正可能な予定を盛り込むことが必要です。
そのためには定期的に物思いにふける時間を持つといいでしょう。
実際にこれはMicrosoftのビルゲイツ氏も実践しています。
ビルゲイツ氏は多忙にも関わらず年に1回2週間山小屋に閉じこもる習慣があります。
その中では仕事とは一切関係ないことをしています。
そこでは今後のことを想像したり読書をしたりなど自分だけの時間を持つようにしているようです。
実際に私も月1回はホテルに行ってそこでゆっくり時間を過ごすようにしていいます。
そういうゆとりを持つことで意外なアイデアや未来の困難に直面しても
柔軟な思考で持って乗り越えることができるようになります。
ですが、そういうゆとりを持たないガチガチの計画では
いざ困難に直面したときに挫折しやすくなります。
だから、中期計画の中ではゆとりを持つようにしましょう。
ゆとりを持つことで過去を振り返ることで自分ならできるという感覚を持つことができるようになります
。
これは目標達成の上では必要な能力ですので合わせて以下の記事も読むことをおすすめします。
次は計画の中にサボる日を組み込むことも大切です。
あえてサボる日を作る『チートデイ』
計画を立てるとついつい惚れ惚れしてします人もいるのではないでしょうか。
実際に私も以前は完璧な計画を作って惚れ惚れしていました。
ですが、完璧な計画は達成できないほど難易度の高い計画になりがちでした。
作った計画は未来の自分は成長しているからストイックすぎる計画を作っていたのです。
当然ですが、そのような計画は絶対に挫折します。
続かない計画の立て方の典型例です。
実行不可能な計画は立てるだけ無駄です。
必ず実行可能な計画を立てる必要があります。
実行可能な計画を立てる上で必要なのが『チートデイ』を盛り込むことです。
『チートデイ』とはあえてサボる日を設けるというこです。
例えば、私がダイエットで半年で１７キロの減量に成功した方法では
一週間に一回はサボる日を設けていました。
サボる日はあえて自分な好きな甘い物を食べていたいのです。
そしたら、不思議と次の日モチベーションがアップしたのです。
チートディを設けることで計画通りにい実行しないといけないという
緊張から解き放たれリラックスする効果があります。
すると、目標を達成するに向けて計画を実行しようという意欲も湧きます。
だからチートディを設けることも計画に設けるといいでしょう。
チートデイでは目標としていることとは関係ないことで
あなたが好きなことをやるといいと思います。
私の事例で
・ダイエットの場合は甘い食べ物を食べる
・読書の場合は映画を観る
・ブログを書くの場合は活字を見ないで行ったことの場所に出かける
などなど目標とはかけ離れていることをやって気分がリフレッシュするといいでしょう。
ちなみにチートデイは一週間に1回設定していましたが、
なれてきたら2週間に1回と少しずつやる回数を減らしてみるといいでしょう。
中期計画の作り方の参考になった本『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ！』
計画の立て方を実践する上で私が参考にした本をご紹介します。
計画の立て方は長期・中期・短期と３つに分けて計画を立てとよい。
それぞれ計画の立て方が異なる、など。
他にも
・計画通りに上手く行く方法としてはまず最初の準備が大切
・計画を立てるときに必ず挫折・失敗を盛り込む
など他の計画の立て方とは一線を画す内容が書かれております。
私も『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ！』のおかげで
計画通りに目標を達成することができるようになりました。
計画通りに達成するとよけいに計画を立てることが楽しくなり、
人生もぐんぐん良くなっていきます。
中期計画の作り方を知らなかったズボラだった過去の自分
今ではこうして計画を達成するために
中期計画もしっかり練って毎日を建設的に行動していますが、
過去の私というのはひどい有様でした。
ただ毎日をズルズル行動していました。
もちろん、大きな夢はありました。
そのために自己啓発書を読んだり時にはセミナーに参加していました。
ところが、夢が叶うことはありませんでした。
それどこかもっと悲惨な状況に陥りました。
私のような悲惨な人生を送らないように反面教師にするつもりで読んでみてください。
中期計画の作り方の次は行動に移すために必要な計画が必要
中期計画の立て方では以下の２つが大事だということを紹介していきました。
中期計画の立て方のポイントその①：
中期計画の立て方において大事なのが未来を正確に予測することは不可能だから
ゆとりの時間を持つことで思考を柔軟にする。
そういったゆとりが意外なアイデアが出てきて計画がより精度の高いものになっていくことにも繋がる。
中期計画の立て方のポイントその②：
ストイックな計画だとモチベーションが続かないので
あえてサボる日を設けることで
目標に対する意欲を高めてくれる『チートデイ』を最初は週一で設定しましょう。
中期計画の立て方の参考にしてください。
中期計画を立てたら次は短期的な計画の立て方です。
短期的な計画では行動することが重要になってきます。
どんなに素晴らしい計画でも行動しなければ全く意味がありません。
行動できるようになるための短期的な計画については次の記事を読んでみてください。
コメント